答え
月経前症候群(PMS)の症状は月経の3〜10日前くらいから続き、月経が始まると自然に軽くなります。からだの症状の1つに「お腹や乳房が張る」が挙げられています。日本人女性の70〜80%が月経前に何らかの不調を自覚し、5%は重いPMSで日常生活に困難を感じています(日本産科婦人科学会)。

周期の長さ別・張りやすい日の計算
「月経開始の3〜10日前」を、周期の長さごとに「周期の何日目か」に直しました(月経の初日を1日目、次の月経の初日を「周期+1日目」として計算)。
| 周期の長さ | 月経の3〜10日前にあたる日(周期の何日目) | 次の月経の初日 |
|---|---|---|
| 25日 | 16〜23日目 | 26日目 |
| 28日 | 19〜26日目 | 29日目 |
| 30日 | 21〜28日目 | 31日目 |
| 32日 | 23〜30日目 | 33日目 |
| 35日 | 26〜33日目 | 36日目 |
| 38日 | 29〜36日目 | 39日目 |
これは公表されている「3〜10日」の定義を当てはめた当サイトの計算で、個人の実際の症状の出る日を示すものではありません。症状の出方は人によって違います。
正常な月経の数字(厚生労働省)
| 項目 | 正常の目安 | 外れたときの呼び名 |
|---|---|---|
| 周期 | 25〜38日 | 24日以内=頻発月経/39日以上=稀発月経/3か月以上なし=無月経 |
| 出血期間 | 3〜7日 | 8日以上=過長月経/2日以内=過短月経 |
| 経血量 | 20〜140ml(個人差あり) | 非常に少ない=過少月経/非常に多い=過多月経 |
自分の周期が25〜38日の範囲に入っているかが、上の計算表を使えるかどうかの目安にもなります。
胸の張りを記録する表(2周期分)
日本産科婦人科学会は、PMSかどうかを確かめるために症状日誌を付けて、月経の周期と関連するかを見ることが大切だと書いています。胸の張りだけでも記録すると、「月経前だけか」が分かります。
| 日付 | 周期の何日目 | 張り(0なし〜3強い) | メモ |
|---|---|---|---|
日付の欄に、気になった日を書き足していく形です。紙に写して使ってください。
張りや痛みが月経と関係なく続く、しこりを感じる、片方だけ変化した、といったときは、日誌ではなく医療機関で相談してください。何科に行くかに症状別の行き先をまとめています。
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出典
確認日 2026年10月31日。